6月になって、新しい子どもも少しずつ保育園に慣れてきた様子です。そんな中、安全訓練を行いました。今回は『給食室からの火災』を想定した訓練と、幼児クラスは消防署協力による『煙体験』、職員は『消火器訓練』をしました。
給食室からの火災想定で屋外に避難した後、ホールで煙体験の説明。
煙の中を、ハンカチでクチをおさえて、身体を低くして…、障害物を避けながら声のする方に進む子ども達。みんな上手に出来ていました。
次に消火器のお話しと、職員による消火器の体験。
火事を出さないこと。でも火事になったらどうすればイイのか?とても勉強になりました。
子どもたちは消防署の職員のお話を、とてもよく聞いていました。安全のための訓練ですが、こういった体験を重ねることで『自分はひとりではない』という社会性も育つのだと思います。
消防関係機関、並びに、職員の方々、ご協力ありがとうございました。